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犬を学ぼう > 犬の種類・特長 |
犬が人間のパートナーになってから、多くの品種改良が行われました。 狩猟の手助け、使役の目的、牧羊などの手助け、番犬や闘犬、愛玩、色々な目的がありました。 自然の中で、犬と人が協力して生活をしてきたという歴史です。 現代社会は、文明の進歩が目覚しいです。 先進国では、タヌキ、ウサギ、鳥、熊、いのししなどの、狩猟目的で飼う犬は少なくなっているのは当然です。 使役については、盲導犬、介助犬、麻薬犬、警察犬など活躍の場は増えています。 犬の品種改良は、犬の持つて生まれた性格と別に特長があります。 訓練の飲みこみが早い犬、良く吠えることで、仕事をしやすくしたり、意思の疎通をはかる犬、吠えずに攻撃することで仕事をしようとする犬、どれも人の品種改良の影響です。 犬を飼うには、このことも充分考慮しましょう。室内で飼いにくい犬、運動量が必要な犬、吠える性質の品種の犬など、品種改良されたいきさつを知ることで、犬のおおまかな特長が判ります。 犬を飼う目的は何なのか? 家や家族構成、周辺の環境から、どんな種類が自分に適しているのか? 一生面倒見る意思・覚悟がなければいけません。 一時的に人気になった犬が、数年後には、もうあまり姿を見かけないというのは人間の身勝手です。 一生飼うためにも、犬の特長を知ることは、とても大事なことですね。
犬には、 吠える・噛むなどの興奮度が多いかどうか 訓練の飲み込みが早いかどうか 攻撃性の強さ(番犬〉 こんな種類があって、さらに犬の性質があります。 むかし、セタ−を飼っていました。鳥の狩猟犬なので、河原とかでは鳥を見つけると、ポイントします。 長時間でも平気で、執念深さというか、粘り強さがあります。 ポインターは、同じ鳥の狩猟犬でも、あっさりしているように思います。そして、これに犬の人格というか、性質が加わります。 犬を飼うには、こんなことも知っているのも良いと思います。 |