犬だワン・健康クラブ

犬の読み物 > 迷い犬になった愛犬 ( みやこ さん、ありがとうございました)


朝のいつもの川沿いの散歩コースで15歳の愛犬が見えなくなりました。

いつもなら、元の場所に戻るのに・・白内障・難聴になりかけているので、クラクションを鳴らし続け探しまわったけれど・音沙汰なし。

警察に相談するといい!

面識の無い遠方の電話帳にあった獣医さんのおかげで、20k位離れたスーパーの前に「老犬が・・」の連絡に、私の犬は若く見えるから違うと思うけど・といいつつ、向かったら紛れも無く、愛犬でした。

親馬鹿もいいところですが、心配そうに見てた数人のお客さんに良かったね!!と口々に言われました。
未だに当時の店員さんやスーパーにお礼に行っていないけれど。

国道や線路を横切り、炎天下を走ったと思われ 翌日は40度の高熱と肺炎で、精神的ショックと疲労困憊でダメかも?の診断で、涙・涙の二日間でした。

でも、助かったんです。

夜遅くよろよろと立ち上がり、心配ないから・・の表情で ご飯を食べ始め、回復してくれました。
今頃になって、忙しい中の、警察のありがたさや 知らない人の善意に、私も何か、しなくちゃ!です。

そして、私が通院している病院に行く日と先回りして 隣りのスーパーにいた愛犬の賢さに感動です。

また、親馬鹿です・・


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