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老犬の病気 > 異常行動 |
老齢になって、明確な理由がなく、日常と異なる行動をとります。
また痴呆になる犬もあります。 その場合、ご飯を食べたのにまた欲しがるとか、トイレが出来なくなるとか、昼夜逆転してしまうこともあります。 分離不安が強く出る場合も多くあります。 夜間、飼い主がそばにいないと、延々と吠え続けるとかがあります。 脳の治療は難しく、痴呆の場合は、根気よく、犬の介護が必要になります。 昼夜逆転や無駄吠えなどは、突然おさまり、元の生活に戻れる犬もたくさんいます。 くるくる回る場合は、障害物にぶつからないように風呂マットやホームセンターで安全な資材を購入、制作するなど、犬の介護はこれというものはなく、ほとんど飼い主のその犬の状況に合わせた工夫と努力がものをいいます。 大事なのは飼い主の愛情です。 |