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犬の病気 > 鼻炎・副鼻腔炎 |
■鼻炎・副鼻腔炎
◆鼻炎 鼻の中の粘膜が炎症を起こす病気です。 軽い場合にはくしゃみ程度ですが、重くなると膿のような鼻が出ます。 炎症が大きいと呼吸をしにくそうになります。 多くはウィルスの感染が疑われます。 また歯周病や腫瘍があることで鼻炎になることもあります。 伝染病でないかどうかは重要な診断のポイントになります。 内科療法やネブライザーなども行ないます。 ◆副鼻腔炎 鼻炎を放置していると副鼻腔まで炎症が広まります。 いわゆる蓄膿症になります。 鼻汁は膿のようなものや普通の鼻汁や血液も出るような鼻汁など様々なものが出ます。 鼻が腫れたり、痛みがあったりして、犬も気にしてきます。 検査は鼻だけではなく、全身にも検査をすることがあります。 ひどい場合には手術を行ないます。
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