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優しすぎる黒ラブ andiさん | |
我家の黒ラブのアンちゃんは、誰に対してもどの犬に対しても優しくつい最近他の犬に尻尾を振って近づいて噛まれ病院で縫ってしまうほどの愛らしい子ですが、そのこの乳腺にしこりが見つかり、関節炎もちょっとづつ楽になったのかな〜と安心したばかりだったのに、何だか虚しくあの子の姿がいなくなると思っただけで、悲しみにくれる日です。あの子の手術をしてももう8歳です。 耐えれないだろうと思います。 同じような方がいらしたらどうかアドバイスして下さい。 |
Re: 優しすぎる黒ラブ フクチチさん |
こんにちは。 ほんとに優しいワンコなんですね。 羨ましいです。 それに引き換えうちのワン達は・・・すぐガウガウです。 乳腺にしこりが見つかったとのことですが・・・・ 良性、悪性の確定診断を獣医さんで受けましたか? その上で今後をどうするかの診断を受けましたか? うちのラブラドール♀9歳も今年初めお腹の真中に 悪性の肥満細胞腫ができました。 この腫瘍には有効な 抗癌剤がなく最良の治療は手術による摘出とステロイド 剤の投与で再発を抑えることでした。 また進行が早いのも特徴なのですぐに手術をとなりまし たが術前の検査で心臓が悪いことが判明。 獣医さんとの話し合いでまず心臓の状態を改善して 麻酔など手術のリスクを取り除くということになりま した。 手術は腫瘍を中心に縦横6cm深さ2cm(腹膜まで) を摘出する手術を受けました。 その後ステロイド投与。 やっと5月で投与も終わり転移もなく現在にいたっています。 >あの子の手術をしてももう8歳です。耐えれないだろうと思います。 とありますが関節炎以外にもなにか病気、疾患を持っているのですか? andiさんのラブちゃんを見たこともないので無責任ですが 特に心臓や内臓に疾患がなければ8歳ならばまだまだ手術は 大丈夫だと思いますよ。 げんにうちの子は9歳でしたし、ふだんは9歳に見えないくらい 元気溌剌なこです。 手術→麻酔事故とイメージしていると思いますが、麻酔も注射で おこなうポンプ式だと事故のリスクは大きいです。 でも最近は ガス式の麻酔が普及しています。 手術を執刀医、助手、麻酔モニター と3人で行う獣医だとほとんど麻酔による事故はなくなって きているそうです。 andiさま、心配な気持ちよくわかります。 私もこの9歳のラブのほか、12歳のラブを昨年暮れに 手術を受けさせようと頑張った経験があります。 残念ながらこの子は別の合併症でなくしましたが・・・。 悲観してはいけません。 いなくなることなんて考えず 今できうることをしてあげましょう。 一般論ですが獣医もこんなアドバイスをしてくれています。 ご参考までにURLを載せて見ました。 |
Re^2: 優しすぎる黒ラブ andi さん |
フクチチ様 丁寧な返信有り難うございます。 愛犬に腫瘍が見つかり不安で我犬が「死の階段」を登り始めたとしか考えられずにいました。 がフクチチさんのメールで小さい光が見えてきました。 本当に心から感謝しております。 アンデイには股関節炎がありますが、それ以外には今のところなにもありません。 ただ、手術するにせよ信頼できる獣医さんがいないのです。 広島には、夜診察してくれる病院非常に少ないです。 今のかかりつけの病院でさえ「夜は別の獣医を探して下さい」と見てくださる獣医さんが少ないのを知ってのお言葉。 手術の事を聞くとまず最初に「少しこの子は太っているので、麻酔の関係でそのまま死んでしまうこともあるかもしれませんが、それでも手術して下さいと言われるならしますよ」と言われ、手術を受けさすのが怖いです。 術中に万が一あっても、私は死の危険があるのを知っての手術 なので、あの子が死んでもただ泣くしかないと思うとこのまま手術を受けずに自然の状態で死を迎えるのが一番いいのかとも思ったりします。 獣医さんをまた代えて手術に挑んだほうが賢明なのでしょうか? フクチチさんが教えて下さったガス式の麻酔が揃っている病院ならいいのですが、まだまだ地方なので設備が整ってないと思います。 ただあの子の為に最善を尽くしていこうと思います。 ご親切に有り難うございました。 |
Re^3: 優しすぎる黒ラブ ももみるくさん | |
こんにちは。 腫瘍とういう宣告は、やはり悪夢ですね。 私は、獣医療に携わる側も経験しているので、伝える・見守る辛さも味わいました。 腫瘍の治療は、外科的治療(手術)、放射線療法、化学療法、免疫療法があります。 手術は、犯されている範囲が広いとできません。 また高齢や内臓に疾患があると出来ません。 放射線は、実施している病院が近くにあるかという問題があります。 また効果が出にくいとも言われています。副作用があります。 化学療法は、内服や注射などによる抗がん剤の投与です。こちらも効果が・・・といわれています。 また副作用があります。 免疫療法は、漢方やサプリメントで免疫を保ち、他の病気にかかりにくくする、がん細胞の増殖のスピードを抑える方法です。 これもなかなか効果が出にくいといわれます。 どの療法も、いい点悪い点があります。 たいていは2つ以上の療法を併用します。 また、使用する薬や手術の方法などは、診察していただいてる獣医が一番よくわかっているので、ゆっくりと話をしてみるといいと思います。 手術は・・・自然に・・・とお考えであれば、副作用の強い化学療法や放射線も、見ているのはきついと思います。 ただ、何もしないで見ているのも辛いではないでしょうか。 どんどん痩せ、吐き、痛がって声を出し・・・そういうのを解消し楽にし、楽しく日々を過ごすには、免疫療法で漢方やサプリメントを飲むのがいいと思います。 関節炎も、我が家のコーギーがサプリメントで治ったので、諦めることも無いと思います。(肥満とかであれば、サプリメントでは出来ませんが・・・) |
Re^3: 優しすぎる黒ラブ フクチチさん |
こんにちは。 広島といえども全国でみればそんなに大きな差はないと思いますよ。 手術にしてもどの医者も必ず「麻酔のリスク」を言います。 実際は麻酔そのものの事故よりも麻酔のくすりにたいしての アレルギーや隠れた疾患のせいで死亡することが多いと私が かかる獣医では申してました。 今は昔と違い麻酔から覚醒しないで 死んでしまうということはほとんどないとも言っていました。 ましてやまだ8歳です。 はっきりと断言はできませんがいろいろ 手を尽くすことは無駄ではないと思います。 また現在かかっておられる獣医さんのお言葉がその通りであれば 「別の獣医にかかってください」と言っているようなもんだと感じ ました。 別のスレッド(質問)でやはり広島の獣医さんのことをきかれました。 その時に検索して見つけたサイトです。 このサイトからよい獣医さんが見つかるとよいのですが・・・・。 希望をもってことに望みましょう。 大切なアンディちゃんのことです。 アンディちゃんもandiさんを 信頼しているはずです。 こんな書き込みでしか応援できませんが頑張りましょう。 |
Re^4: 優しすぎる黒ラブ andi さん |
こんにちは 色々な情報を教えて頂き有り難うございます。 今、早速探しています。フクチチさん、ももみるくさん!獣医療の知識の全くない私が、自分で調べてみようと今勉強してます。 これも、お二人のメッセージのおかげです。 有り難うございます。 これから愛犬アンデイとベストを尽くしていきます。 |
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