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健康のために > 犬の生活習慣病に注意 |
生活習慣病に注意 犬は大切な家族として認識されています。昔に比べ、飼育環境・栄養素やバランスがよくなったこと、医療の進歩、予防などによる寄生虫の減少によって平均寿命も延びています。 犬にあわせての栄養バランスを考えたドッグフードの普及は、飼いやすさという点でも栄養バランスという点でも、とても貢献しています。 寿命が延びて高齢化になった現在、与え方のミスによる栄養のかたより、運動不足、肥満などが起こり、人間同様に生活習慣病が増えています。 糖尿病、高血圧、がん、心臓病などですね。 早期発見、早期治療はとても大切です。症状が初期には判りにくい病気でも定期的な健康チェックによって、大事にいたらずにすむケースもたくさんあります。 急病の場合は大至急病院へ行かなければなりません。 生活習慣病は飼主の日ごろの注意で予防、健康維持が可能です。
そこで、健康診断もできますし、ちょっとした体調不良などでも、病院へ行くことが一番です。 血液検査、X線、尿・便の検査、超音波、心電図、その他獣医の身体の検査により、健康状態のチェック、治療が可能です。 飼主の普段からの健康チェック 元気は? 熱は? 便の量・状態は? 尿の回数・量・異臭は? 痛がるところは? 触ってみてしこりは? 鼻・耳・目・歯は? 体重は? 見た感じは? 毎日の簡単なチェックで健康管理が出来ます。 具合が悪くても愛犬は喋れませんし、ワンちゃんだけの力では健康維持は出来ません。 毎日の状態を見ている飼主の力が一番大切です。万一異常があっても普段からのチェックで、明確に獣医に伝えることが可能です。 |