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◆犬の感電
電気コードのいたずらやコンセントなどから感電するケースがあります。
好奇心の強い犬は、電気コードなどに噛み付くことがあります。

まず、電源を切ることです。
犬に電流が流れている場合では、犬に触れると人も感電しますので、 注意が必要です。
電源を切ることが出来ない場合には、電気を通さないもの、木とかで感電の原因となるものを遠ざけます。

感電によって心停止をしてしまうケースもあります。
まず、呼吸があるか、心臓が動いているかを確認します。
止まっている場合は、人口呼吸や心肺蘇生が必要になります 。

すぐに犬の舌を手前に出してから、胸を強く押したり、人工呼吸をすることが大事です。
電線や落雷などの非常に高い電圧であれば、致命的になります。

やけどなどの場合は、すぐに冷やしてから病院へ連れていきます。
軽度と思っても、感電した場合は必ず病院へ連れて行くことです。
十分回復したと思えても、その後にショックが起きる事があります。
軽いやけどであっても、早めに病院へ行くことが大事です。

家庭内での感電は、留守の時に、コンセントにフタをすることや、配線を外すことなどで危険を無くすことが出来ます。

濡れていると余計にビリビリよ〜



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