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犬の病気 > 眼病(白内障・緑内障) |
■白内障 眼の水晶体が光を通さないため、一部または全部が白く濁ります。視力障害がおこり、進行すると失明する場合もあります。 程度によって、初発、未熟、成熟、過熟にわけられます。 原因は、先天性もありますが後天性の場合、老化、糖尿病、外傷、中毒などがあります。 外科手術でなく、進行を遅らせる治療が一般的です。
■緑内障 眼圧が高くなり、視野異常をおこし、進行すると失明することがあります。 角膜炎や結膜炎を併発することがあります。 非常に眼を痛がったり、眼が大きく見えたり、瞳孔が開いたような感じに見えたら、すぐ専門医へ行きましょう。 眼圧が高い場合は、眼球を軽く押してみると異常は理解できます。 原因は原因不明の原発性のものや原因となる病気が存在する続発性のものがあります。 治療は眼圧を測り、内科療法ですが、手術も行われます。
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