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■膀胱炎
水をたくさん欲しがるようになります。
当然に尿の回数も増えてきます。
また排尿の姿勢を取りながら、尿が出ないケースもあります。

膀胱炎は、腎臓から尿道までの尿路に、炎症が起きています。
膀胱炎のときの尿は、色が濃く、血が混じったり、にごったり、異常が見れます。

膀胱炎はメスのが多く、これは、尿道が短いために、オスよりも起こりやすいのです。
細菌の感染が増えると、悪化して、腎臓の病気になるケースもあるので、注意が必要です。

尿道には細菌がいつも存在しています。
このためにある程度の数値が確認されて、はじめて、膀胱炎と診断されます。

尿を検査すれば、白血球の数値で診断できます。
治療は、抗生物質などです。

膀胱の病気は最近などの感染症、結石などが多いです。
特にオスとメスとでは形が違います。
メスの尿道は大きくて短いので感染はしやすいです。
結石は、メスは膀胱結石が多く、特に尿路感染症のメスにはよく見受けられる病気です。

逆にオスは尿道が細く長いので、細菌など感染は少ないのですが、尿道結石などは多く見られます。

オス、メスによって注意しなければならない病気があるわけですね。



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