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インスリノーマ低血糖症   ジュン さん

はじめまして。
16歳の雌の柴犬を飼っています。
去年10月10日にけいれんを起こし、夜間緊急病院に連れて行ったところ、「インスリノーマ低血糖症」と
診断されました。あと1年ももたないと言うことでした。と言われても、飼い主としては諦められません。
毎月2回かかりつけの医者で体調を見てもらっているのですが、今まで7ヶ月は何事もなく来ていたのですが、(とは言っても、年末に嘔吐物に血が少し混じっていたので、同じく夜間緊急病院に連れて行きました。)
ここ1週間血糖値が30〜40台になっています。2.3日おきにかかりつけの医者に連れて行っています。
主治医の先生はなぜだか分からない、とのこと。薬を増やしたりはしてくださっているのですが・・・・。
実際、食欲はありますし、ただ、後ろ足がぶるぶる震えていることが多いので心配です。
(10月以来発作は起こしていません。)
アドバイスいただけたら、本当に嬉しいです。


Re: インスリノーマ低血糖症   ハナ さん

はじめまして。ご心配ですね。

本当に犬の病気って、たくさんあって驚かされます。
うちの場合は、おととしホルモンの関係で、発情期だけ ひどい糖尿病になってしまう病気になり、 高血糖を
おさえるために、たくさんのインシュリンを注射 しなければなりませんでした。そのとき、 発情がおわると突然、自分のインシュリンが働き始めるらしく今度は早くインシュリン注射をやめないと、低血糖で死んでしまうと
いわれて、必死で試験紙で尿糖を測定する日々が続きました。
おかげさまで、うちの場合は高齢ながら昨年13才で避妊手術をして子宮と卵巣をとりましたので、その症状は以後全然出ていません。

手術する前は、お医者さまから、もし低血糖の症状(脳に栄養がいかなくなりふらついたりする)が出たら、
すぐにこれを飲ませるようにと「ブドウ糖」の小びんをいただいていました。
または、すぐに甘いものを与えるように言われたので低血糖というと甘いものをあげるぐらいしか
思いつきませんが…。

うちも高齢で避妊していない雌犬だったので、ジュンさんのわんちゃんも避妊していないのでしょうか?
そうだとすると、高血糖と低血糖の違いこそあれ、卵巣から出るインシュリンを調節するホルモンが何か悪さをしているということは、考えられないでしょうか…。
素人考えなので、何も参考にはなりませんが、同じ高齢のわんちゃんの飼い主として気になります。

でも、食欲があるのは良いことですね。 人間でも犬でも、食欲は生きる意欲の象徴ですよね。
足のふるえについては、後ろ足の貧乏ゆすりみたいなのは年をとった犬にはよく起きているようです。
うちの場合は、カルシウムとグルコサミンなどをとるようにして筋力トレーニング(寝かせてからゆっくり足をのばしたり縮めたりするので、犬がさからって足に力を入れることで筋力がつきます)をしたり
マッサージを していたら、なおりましたよ。 最近は、よほど沢山歩いたり無理をしないと足はふるえません。

どうぞがんばってくださいね。わんちゃんによろしく。 (ごめんなさい、アドバイスにはなりませんが…)


Re^2: インスリノーマ低血糖症   ジュン さん

はなさん
アドバイスありがとうございました。
実はうちの犬も避妊手術をしていなくて、昨年の8月に子宮蓄膿症で子宮をとりました。
その手術の時に卵巣のところ(それは結局とられなかったのですが、)に腫瘍の疑いがあるかもと言うことで、組織を調べてくだっさたのですが、はっきりとした結果はいただいていませんでした。
そして、10月10日に夜間緊急病院で調べてもらった結果、膵臓等に米粒ほどの腫瘍があるということした。小さすぎるのと場所が場所だけに手術は無理ということでした。 はなさんのわんちゃんと同じように低血糖に
なったらとかかりつけの病院の先生からブドウ糖をいただきました。
(夜間緊急病院では蜂蜜でもなめさせてあげてください、ということでした。) そして、現在に至っています。

足がふるえる件については、是非はなさんのアドバイスを実行してみたいと思います。
本当にありがとうございました。心強かったです。

はなさんのワンちゃんにもよろしく。


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