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自己免疫性疾患の治療方法 あひる一号 さん |
10歳と少しになるめすの雑種ですが、血液が異様に薄く白血球や血小板など免疫性を現す数値が異様に低いという状態が続いています。歯茎や舌の色はいつも白っぽい状態です。 似たような症状の犬にステロイドを投与して改善が見られたとのことで現在、同様に治療をして様子を見ていますが、似たような症状のワンちゃんをお持ちで何かよい治療法をご存知でしたら教えてください。よろしくお願いします。 |
Re: 自己免疫性疾患の治療方法 保美さん |
あひる一号さん初めまして。 わが家のオス10才もおととし免疫介在性の病気を発症しました。 本来自分を守るための免疫なのに、自分の体を攻撃してしまう というもので、再発するので、背中を大きく(25センチ) 切る手術を1年間に3度受けました。 最初小さなしこりが出来て脱毛し化膿がおさまらないと いうものです。 見た感じはオデキなんですけどね。 医師が毎回手術するわけにはいかないので、組織を培養し、 中には1〜2ヶ月かかったものもありました。 そこで原因をつきとめ、ステロイド他の薬を飲ませることに。 体の負担が大きいので、できるところまで(再発しないと わかった量)薬を減らしそれを死ぬまで飲み続けることで なんとか、克服できました。 ただし、怪しいしこりを見つけたらすぐ検査します。 大丈夫なら量はそのままだし、危なければ増やすといった ことを続けています。 薬も高価なものではなくて済んでいるので、家計にも響いて いません。 根気強く検査をして、適量のステロイドを投与されるといいかも しれませんね。他の臓器に影響があるのは仕方ないので 定期検査で乗り切ってくださいね。 |
Re^2: 自己免疫性疾患の治療方法 あひる一号 さん |
保美さん、詳しいご説明有難うございました。 (少し忙しくしておりまして返信が遅くなり、すみませんm(__)m) |
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