こんにちは。
まだ5歳で若いのにミッシーさんの心中をお察しします。 私も数年前に亡くした犬は、アジソン病とは逆のクッシング症でした。 検査や治療、投薬にラブラドールということで大変なお金がかかりました。
アジソン病もクッシング症も「完治」はすることは無く状態を良好に 保つための治療投薬になります。 生きてもらうためには投薬を続けることが前提です。 ただミッシーさんのおっしゃるとおり薬代がとんでもなく高いということです。
何故高いかは動物には健康保険が無いからです。 人間も保険を適用し なければ薬価は高いです。 薬を安く手に入れる方法・・・・ 例えば調剤薬局に知り合いが居れば、その知り合いから分けて貰う。 薬品名を明確にしてネットで購入する。
ただ両方とも限りなく違法に近い、時として違法です。 アジソン病、クッシン症ともストレスが大変深く関わってきます。 ご自宅に連れ帰ったことは、ストレスに対しては有効な手段だと思います。
私の経験ですが・・・ 自宅での療養は、まず愛犬がどんな状態でいてくれるのが望ましいかを考えました。 確かに病気になる前の元気な姿が一番ですがそれは望めない。 では、十分な治療(最先端医療を含め)を受けさせ一番な状態を保つ。 しかしこれも「治療費、薬代」ですぐに限界に
きました。 なので人間の生活をも考え合わせ愛犬の状態が飼い主との間に 最良な思い出を作っていける程度に落ち着かせることでした。 まずは獣医さんとその辺を相談してください。 例えばこのくらいの状態ならば薬は半分で済むとか、 別の安い薬で代用できるとか、また自分の 私の場合・・・そこまでやりましたが、2ヶ月しか予後は無かったです。 たしかに十分なことはやってあげられませんでしたが、 この2ヶ月で
たくさんの思いでも新たに作りました。 私のかかる獣医は高度医療も施すような獣医科病院で 治療費も薬価も普通よりも高いようです。 ただ自分の家でもできることは病院につれてこなくても 家でできるように指導もしてくれました(皮下注射、
皮下輸液など)。 そいった相談もしてみてはいかがでしょう。 重病の愛犬を看ることはひじょうに辛いことですが、 それでも犬は、ちゃんと飼い主の自分への思いや愛情を感じ取ってくれるはずです。
あきらめる前にもう一度工夫や交渉をしてみてください。 ミッシーさんとジャック君に穏やかな時間が流れること祈っています。 |