11歳の雑種です。
前の日まで元気に庭で走り回っていたのが、
座っている体勢からたつ時にあれ？立ちづらそう？ということに
気がついたのが5月の初めでした。
2日ほど様子を見て病院に行ったのですが、
その時は年齢のせいもあるし激しい運動は控えて、と言うことで帰ってきました。

ところがその後、見るからに具合が悪く辛そうだったので、
もう一度受診すると、熱がある、また、レントゲンで脾臓がかなり大きいのと、
脊椎炎または脊髄炎の可能性があるということで
抗生剤と痛み止めをもらいました。
薬で脊椎炎を治療しながら、脾臓が神経を圧迫しているかも・・・と言うことで
脾臓を摘出しました。

手術後これでよくなるかもと期待しましたが、
相変わらずスムーズに立ち上がれることはなく、散歩も行きたがらない時が多く、
行っても立ち止まって動かなかったりゆっくりな歩き方です。

レントゲン、エコー、血液検査などいろいろしましたが、
現在結石、脊髄炎が原因と言うことで
抗生物質、ステロイド、ステロイドの副作用を抑える薬を飲んでいます。
ステロイドは少しずつ量を減らしているのですが（今１日おきに飲んでいます）、
だんだん悪くなっている気がして不安な毎日です。

散歩は行っても1度座るとなかなか立てないし、お腹の辺りを持ち上げて助けようとすると
うなったり（少し座ってるとたつんですが）、ばったり横になっていることが多かったり・・・。
でも痛いときと痛みがないときがあるようです。

車で2時間くらいの所にCTや脊髄の検査ができるところがあるので、
そこに行って詳しい検査をしたほうがいいか、
ステロイドで一時元通りに治ったかな？と言う感じまで行ったので
もう少しステロイドで様子を見た方がいいのか悩んでいます。
詳しい説明をしてくれますし、信頼している病院ですが、
アドバイスをいただければ・・・と思います。
よろしくお願いします。

こんにちは。

ご心配ですね。
色々な病気が複合的になってくると何をどう対処したらよいか、
飼い主ではわからないがたくさんあります。

また肝臓や腎臓、膵臓などの臓器は非常に大事な部分でもあり、
中々すぐに症状が出ないことも多くあります。

医師も対症療法をしながら、原因を確かめるというのは同じでしょうが、
結石や脊髄炎のそれぞれの状況や診立ても異なるかもしれません。

日々の具合が良くならないというのは、
治癒にスムーズに向かっていないということも、慢性的になっていることもありますので、
やはり、セカンドオピニオンをされても良いと思います。

お大事にして下さいね。

カミオさん、ありがとうございます。
薬がなくなったのでもらいに行き、先生と話して
やはり今の病院ではできない検査ができる施設まで行くことになりました。
車嫌いのうちの犬には長いドライブは辛いのですが、
なんとか頑張ってもらってよくなるといいなと思います。