犬の病気・健康相談過去ログ
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乳腺腫瘍について  まりーさん

現在、11歳になる犬を飼っているのですが、
つい最近、お腹のあたりにできものを見つけて、
乳腺腫瘍ができているということがわかりました。

獣医さんには、手術をするかどうか聞かれましたが、
高齢だということと、費用がかかるということで手術するべきか迷っています。

同じ病気に愛犬がかかってしまった方、対処法など教えて下さい!!


乳腺腫瘍について   メイさん

うちの犬も同じように乳腺腫瘍ができて、手術しました。
その時は、9歳か、10歳の時だったと思います。

乳腺腫瘍は、取ってみないと悪性か、良性かわからないと言われたので、
うちは取ってから判断をしてもらったところ、
その時は良性だったのですが、 腫瘍ができやすい体質だということがわかりました。
さらに、その後も定期的に診察を続けていますが、
12歳ぐらいの時に、肺にごく小さなガンが発見されました。

それからは、抗がん剤を投与しながら、治療を進めています。
犬にとっても、副作用はないし、 これ以上のガンの進行も止められて、
食欲もあるし、良く運動もして、すごしています。
(2週間で一回の抗がん剤治療、一ヶ月に一回ぐらいのCTスキャンなどをしています。)

もしも、乳腺の手術をしていなかったら、
こうしたガンの発見も遅れていたかもしれないので、
私は獣医さんと手術時のワンちゃんの体調に関してよく話し合って、
手術したほうが良いと思います。

犬の寿命は、今、医療の発達で伸びてきているとも言われてますし、
犬にとっても、病気で死んでしまうのは、辛いことだと思います。

確かに、費用は大きなもので、 裕福ではない私の家では、本当に大変です。
しかし、これまで犬が与えてくれた幸せや、愛情を考えたら、
私たちがこれから犬に返してあげなければいけない、 と思いました。

信頼できるお医者さんであれば、任せてみるのもよろしいのではないでしょうか。

その子の命は一つしかないのですから。


乳腺腫瘍について   まりーさん

返事が遅くなってしまってごめんなさい。

アドバイス、とても役にたちました。
ありがとうございました。
私も、獣医さんと相談し、手術を行い、
今はようやく抜糸して、普通の日常生活に戻りました。

うちの場合、悪性だったのですが、転移は今の時点ではわからず、
月に1度、病院で検査することになりました。
まだ、肺への転移は見られなかったので、本当に手術をしてよかったと思いました。

これからも、少しでも長く一緒にいられるように、
また、与えてくれた幸せを返していけるよう、できる限り、最善をつくしていきたいと思います。
本当に、ありがとうございました。


乳腺腫瘍について   メイさん

最近では、医療も充実していますし、
設備の整った獣医さんの下で、助かっているワンちゃんたちも沢山います。

うちの犬も、ガンになってからも血種などがみつかり、
何回も手術を受けたりしています。

しかし、そのたびに頑張ろうとする愛犬を見て私たちも勇気付けられます。
最後まで愛して、一緒に生きていきたいものですね。

こちらこそ、お役にたててよかったです。
ワンちゃんとお幸せに・・・。




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