10歳雄のプードルです。6月に血液検査でTG、
TCHO,ALPが高く、病院食と薬（ウルソとエラスチーム）を処方され、少しは痩せましたが、
秋になり、リバウンド（他の家族がこっそり食べ物をやった様だ）

最近、検査をしたら、TG,ALPが6月よりましだけど基準値より高く、
クッシング症ではないかと言われ、ATCH試験を受けたら、
グレイーゾンと言われ、悩んでいます。

クッシング症の多飲、多尿の症状が、まったく無いので、
この先、更なる検査をしなくてはならないのか悩んでいます。

かなりストレスがかかった状態でのATCH試験だったので
検査の数値をどこまで信じたらよいのか解りません。
誰かアドバイスをお願いします。

はじめまして。
我が家の愛犬は今年4月からクッシングのお薬を使用して
コントロールしています。

ACTH試験結果がグレイゾーンということですが・・・。
クッシング症は、根本的な治療となると外科手術しか道は無いですし、
手術するとしても東京の大学病院でしか行われていないようです。

お薬の服用は生活の質を高める目的であり、根本的な治療では無いのです。
そういうことから考えますと、症状が無いのにお薬を服用するのは意味が無いのでは？と思います。
多飲多尿や筋力低下など、ワンちゃん自身が生活しにくくなるような症状が出るまでは、
様子見でも問題ないと思いますよ。

ただし肝臓の数値が上昇しているのはクッシングによるものかもしれないので、
クッシングに作用するお薬を服用すること無く数値を下げるのは、難しいかと思われます。

クッシング症は進行が進むと実に様々な症状が出てくるので今は心配だと思います。
お気持ちよく分かります。
お互い頑張りましょうね。