レントゲン検査で何も写らなかったので、
おかゆに振りかけ、レバー、チーズの食事を１週間続けましたが、
今週の月曜日から再び何も口にしなくなり、
今日、医師から胃カメラで検査をするように言われました。

昨日は何も口にせず。
今日は病院へ行く途中で下痢、嘔吐（胃液）帰宅後嘔吐（胃液）。
でも、10時までなら食べさせていいということなので、
体力をつけて欲しいと思い、いつものおかゆをあげました。
トッピングをしたものは食べましたが、おかゆは殆ど残しました。
9時半頃にトッピングしているものだけあげたら、食べてくれました。

私は涙と鼻水を流しながらただ、ただ、お腹をさすっていました。

明日、胃カメラで調べて腫瘍が見つかれば直ちに手術。
もし何も見つからなかったら、藤沢にある日大で精密検査をします。
イヴの精神的なストレスを考えると、明日の段階で病因が見つかり、
手術ができて、１週間後元気に帰って来る、そういう図式が理想的なのですが。

１ヵ月続いたイヴ食事拒絶にピリオドが明日打たれます。
元気になって、また掃除機のようにご飯を吸い込んで欲しいです。

飼い主はべそをかくしかできないのですか？
泣きながら抱きしめて、病気のイヴから癒しをもらってしまいました。
ふがいない飼い主です。
でも、どうしようもなく悲しいんです。涙が止まらないんです。
プラス思考になろうと努力をしてるんだけど。
だめだな！だめだな！だめだな。

胃カメラの結果です。

胃は理想的なくらい綺麗だったそうです。
食道と胃を繋ぐ部分の筋肉が開きっぱなしなので逆流するのと、
十二指腸に炎症があるということでした。
病理検査で原因を探るそうです。

今後は食欲を回復させ、投薬治療をしていくそうで、
本当に地獄から生還という気持ちで一杯です。
昨日は朝イヴを送りだして、もう1週間は戻って来ないと覚悟していたので、
夜家でワンワン吠えているその声に幸福な気持ちをつくづく感じました。

今朝は、おかゆを食べました。
まだまだ栄養が足りないので栄養を摂取させる努力をしていきます。
何はともあれホッとしました。

胃カメラで検査しとりだした細胞を病理検査に出していた結果が
昨日病院からの電話で知らされました。

病理検査の結果異常なし。
あえて病名をつけるなら胃炎だそうで、もう、なんだったんだ、
と思いつつやっぱりホッとしました。

ただ、イヴには食道と胃を繋ぐ部分が無く吐きやすい体質ではあるそうです。
現在はご飯50�c程度にサツマイモを細かく刻んだもの、レバー（レトルト）、チーズにお湯をかけ、
ふりかけと銀のさらを二つまみのせたものを勢いよく食べてくれています。

明日胃の中にバリウムが残っていないかもう一度レントゲンをとって、
これで一件落着。
胃炎の治療をします。

とにかくよかったです。
あんなに大騒ぎをしたことが嘘のようです。
この経験、しっかり心に刻みこみます。

よかったですね。

病院へ行って、笑って帰ってくれること、
大げさだったねと言える事は非常に素晴らしいです。
そういう行動力が素敵です。
もし万一でもそういう対処をしていれば、
助かる命は早く処置が出来まので、負担も軽いです。

本当によかったですね。
健康で長生きをお祈りします。