犬の病気・健康相談過去ログ
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床ずれの治療法  みさとさん

今年19歳になる中型犬を飼っています。

1ヶ月ほど寝たきりなのですが、
両側の肩に床ずれができてしまい、
ひどい傷と膿?がでてきてしまっている状態です。

傷を乾かしていいものか、
乾かしてはいけないという情報もあり、
困惑しています。

良い治療法を教えてください。
お願いします。


床ずれの治療法  もぐもぐ さん

うちの子が床ずれになったときは、
獣医さんでゲンタシン軟膏というのを買ってきて使っていました。

床ずれの部分だけでなく、
お尻も赤かったので両方に使えるのを選んだら
ゲンタシン軟膏というものでした。

乾かす乾かさないはよくわかりませんが、
タオルを当てて、 2時間ごとぐらいにひっくり返してあげていました。
ひっくり返さないと、肺がうっ血することもあるという事で、
気をつけていました。

寝たきりのワンワンの介護が大変なのはすごくよくわかります。
うちのこも、3ヶ月寝たきりでした。

がんばってください。


床ずれの治療法  もぐもぐ さん

追加です。

今、検索したら、
褥瘡(床ずれ)にできた水疱が破けてしまった場合は、
細菌などの二次感染を防ぐために、
抗菌作用のあるゲンタシン軟膏・バラマイシン軟膏などの外用剤を使います。  

また褥瘡が慢性化し、壊死が皮膚の深くに達したときは、
ゲーベンクリーム・ユーパスタ軟膏・リフラップ軟膏などの壊死組織を溶かして取り除き、
新しい皮膚を再生させるような抗潰瘍の外用剤を使用します ということです。

ひどいようならゲンタシン軟膏ではだめかもしれませんので、
獣医さんに相談してくださいね。

薬自体は1000円くらいのものだと思いますよ。


床ずれの治療法  トロ さん

膿まで出来てじゅくじゅくしている傷は、
乾かすとかさぶたが出来るだけで根治はしておらず、
かさぶたの下で膿んだりしますので、
乾かさない療法のほうがスッキリ早く治るのでは、と思います。

乾かさない療法では、消毒や抗生物質入りの軟膏などは
一切塗らずにラップなどで傷を密閉し、乾かさずに治療します。

動物の床ずれを乾かさずに治す療法などのサイトもありますので、
検索してみてください。

ハニカムマットというマットが、床ずれ防止にとても良いようですよ。
少しお値段は張るようですが・・・。

ワンちゃん共々頑張ってくださいね。


床ずれの治療法  かいさん

みさとさん、初めまして。

こちらの過去ログ『P0002』の13ページに
【床ずれについて】というスレッドがあります。

実際に何をしたか書いてありますので、
参照なさってみて下さい。

分からない事がありましたら、聞いて下さいね。


床ずれの治療法  みさとさん

みなさんありがとうございます!

獣医さんに相談してみたところ、
傷口はもうふさがらないと言われてしまいました・・

傷口を清潔にカバーすることと負担を軽減することが大切ということです。

おうちにあるものだったらイソジンで消毒してと言われたのですが
大丈夫なのでしょうか・・?
なんだか勇気がいります、、

寝床はもっとふかふかマットにすることにしました。

今までこの子に癒してもらっていた分、
私も精一杯面倒みてやりたいと思います(>_<)

 
床ずれの治療法  遠藤さん

床ずれにはの紫雲膏という軟膏があり、
やけど、痔核の疼痛、水虫、など皮膚疾患に広く使われます。

成分として主に当帰(皮膚を潤し再生を促し、肉芽の形成を促進します)や
紫根(がん治療などにも使われ解毒、殺菌、肉芽形成促進)などを含み
床ずれには一番手ごろだと思います。

後は床ずれの周りに千年灸などをすえますと再生が早まります。


床ずれの治療法  かいさん

うちの場合は縫ったのですが、
獣医さんがなにかあるとすぐに往診して下さっていて、
麻酔無しで行ったそうです。

傷が開いてしまうとわんこも当然痛いので、
眠ることもままならなかったのですが、縫った後は落ち着いたのか、
それまでは痛みで眠れなかったのもあり、ぐっすりと寝ました。

うちで使っていた傷薬は『テラマイシン軟膏』というもので、
化膿止めの抗生物質が入っているもので、薬局で売っています。
傷には頭が大きめの綿棒が使いやすいですよ。
傷が直接寝床に当たらないように、
ドーナツ型のクッションをエアパッキンで作ったり
(自作ならサイズが自由にできますので)しました。

みさとさんのおうちのわんちゃんは19歳になるとの事で、
うちのわんこより高齢なので、
上記のような手術が行えないのかも知れませんね。

特に今の季節は、傷には蝿が卵を産みつけて
ウジが湧いてしまうこともありますので、
必ず何かあてておいた方が良いと思います。


床ずれの治療法  拓哉さん

イソジンは、人間の開腹など外科手術の際に
消毒剤として使用するくらい滅菌力があるようです。

床ずれの状況がはっきりわからないので、
はっきりと述べられませんが、僕の祖母が床ずれになったときに、
おこなった方法があります。

民間療法ですが、ワセリン(患部を保護)にホウ酸3%(殺菌)、
卵油3%(皮膚の再組織)を溶かしクリーム状にし、
患部に塗る方法があります。

ワセリン、ホウ酸は、薬局に売っています。
ホウ酸を溶かすときは湯煎にします。
手作りですが、ためしてみてください。

わんちゃんに痛みがなくなりますように祈っています。




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