犬の病気・健康相談過去ログ
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至急  あいな さん

こんばんは。

うちの子は14歳を過ぎたシーズです。
春頃から 咳のような症状があり ある日突然数秒間の発作のような症状がありました。

検査の結果 老犬によくある「心不全」との診断でした。
先生の話では もって半年と言われましたが納得できず
色々な設備のある病院に変わりました。

やはり心不全ではありましたが お薬を使い上手にお世話する事で
まだまだ生きられると聞き 少しほっとしたものです。
その後も肺に水が溜まるなどの症状があり,尿剤を使ったりして 半年が過ぎます。

昨日から 食後に嘔吐するようになり今朝から吐き気止めの注射などをし
様子を見ていましたがやはり少量ですが5回ほど嘔吐しました。

先生はレントゲンや超音波では分からないので
開腹手術をするほうが原因を知るのは早いといいますが
手術の負担や 麻酔の危険 年齢も考え 開腹手術を迷っています。

明日先生と相談する予定ですが、私個人の意見としては老犬であること
後半年と言われていたのに頑張ってきたことを考え、
開腹手術はしないであげたいという気持ちもありますし、
このまま嘔吐を繰り返すことは相当しんどいので可愛そうだという思いもあります。

同じように 老犬で手術をした方や止めた方 その後の様子など
アドバイス宜しくお願いします。


至急  カミオさん

こんにちは。

私は生まれてから常に犬が側にいる環境で育ちました。
昔は今のように寿命は長くなく、随分、犬の死ぬ姿を見てきました。
無論、寝ないで看病したり、あちこちの病院へ連れて行ったことも相当ありました。
医療事故も経験しています。

人それぞれの考え方で、どれが正しいのかを議論することは良くないと思いますし、
選択された考えがベストだと信じます。

私の場合、高齢になってしまったら、治るものなら可能性に掛けてみますが、
負担が大きい、手術しても厳しいのであれば、行いません。
そのあたりは医師との信頼、また話し合いですが。

命はいつも生きようとしますが、高齢になれば、病は必ず起こります。
命はちょうど、扇風機のようなもので、心がスイッチ、動く本体は身体です。
心も身体も全力でケアしても、電気というコンセントが抜けると命は去ってしまいます。

私は父が亡くなったときに、このコンセントに例えた命の力が去るということを経験しました。

ワンちゃんは、生きていたいです。
あいなさんや家族も何とか助けたいです。
私も助かるようお祈りします。

父を見て思いましたが、最後まで頑張るということは生きる努力とともに、
今一緒に、どんなに苦しくても、大切な時間を共有したいのかもしれません。
誰でもそのときがくれば判ることかもしれないですが…。

できることを精一杯してあげてください。
良くなることをお祈りします。




このページは飼い主の方の貴重なご経験による善意のアドバイスです。
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