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オス犬なのに乳腺腫瘍かもしれません まろんさん | |
はじめまして。ヨークシャテリアの6歳のオスなのですが、最近急にお乳のあたりにしこりが出来ました。
獣医で診てもらったところ、乳腺腫瘍の疑いがあると言われ、オスで出来た場合は悪性が強いと言われました。 オスが乳腺腫瘍になった場合の症例や治療法を調べようとしても、なかなか見つかりません。 どんな事でもかまわないので、何か分かる方がいらっしゃいましたらご協力お願い致します。 |
オス犬なのに乳腺腫瘍かもしれません フクチチさん |
こんにちは。 オスの乳腺腫瘍は珍しいですね。 治療の基本はメスと変わらないはずです。 1.針生検で腫瘍であるかどうかの特定。 2.手術による切除。 3.腫瘍が悪性であるか良性であるかの特定。 4.悪性→抗がん剤等で転移を抑える。 乳腺腫瘍、またうちの犬がかかった肥満細胞腫・・見た目はお乳が大きなクなったような形でした・・・は早ければ早いほど外科処置(切除手術)が有効です。 「様子を見ておこう」は禁物です。 大きくなるのも転移も早い悪性腫瘍です。 |
オス犬なのに乳腺腫瘍かもしれません まろんさん |
フクチチさま、ありがとうございます。
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オス犬なのに乳腺腫瘍かもしれません フクチチさん | |
こんにちは。 > 片方は「検査をするならしこりを取ってしまえばいい。」と言って触診だけで漢方薬をくれました。 > もう片方は「検査をしてみないと。でも漢方なんて効かないからとにかく抗生物質を飲んで。」と抗生物質を出されました。 > 手術の腕が良いのは前者の先生で、ワクチン等で一番うちの子の症状を知っているのは後者の先生です。 前者の獣医さんのおっしゃることももっともです。でも何の漢方薬? 後者の獣医さんのおっしゃることももっともです。でも何の抗生剤? 今の段階で両者ともお薬は必要なのかな?と私は思います。 後者の先生の検査結果で前者の先生で手術というのはいかがでしょう。 > 心臓肥大の子は麻酔に耐えられず、手術するのにかなりリスクを背負う事になると後者の先生に言われました。 うちのラブも同じでした。 10歳という年齢、拡張性心肥大という心臓病でした。 まず私と獣医さんがしたことは心臓病の投薬治療です。 2週間で心電図上では正常になりました。 勿論、完治したわけではなく状態が良くなったということです。 状態が良くなったところで麻酔状態をよく観察の上で手術をお願いしました。 手術は執刀の技術だけでなく、手術中の麻酔モニターをきちんとしていることも大切です。 ベストは執刀医、麻酔モニター医、手術助手といった ように複数医で手術にあたってくれることです。 > 早いほど外科処置が有効というのは全くその通りだと思います。 > 太らせてしまったのは人間のせいですので、なんとか彼を助けてあげたいと思い悩みます。 2人の友人の犬が乳腺腫の手術で亡くなりました。 2頭とも術後12時間以上経ってです。麻酔というより乳腺腫の手術自体、細心の注意を払って 行わなくてはいけない手術だったのではと友人は言っています。 心臓に近く、乳腺ということで沢山の血管が走っているから獣医さんが思っている以上に「簡単」な手術ではないと思います。 その辺のことも獣医さんに釘をさしておいても良いかと思います。 いろいろ悩むとは思いますが「悩んで、悩んで、考えて、考えて」結論を出しましょう。・・・でないと後悔だけが残ってしまいます。 |
オス犬なのに乳腺腫瘍かもしれません まろんさん |
フクチチさま。 やっぱりどうしても両方の獣医では納得がいかず、 機械の揃った大きい所で検査をしてもらいました。 直ぐに悪性とわかりましたが、どうにも扱いが乱暴すぎて、針を刺したところが赤くなってしまいました。 そこでは検査結果等は間違った判断はしていないようでしたが、心臓肥大用の薬を一生飲み続けるようにと出され、来週手術と決められてしまいました。 最新の機会は揃っている病院ではありますが、 金儲けの為にどうにかしてでも患畜を逃さないように手術を勧めるのが当たり前な病院 と、いくつも噂を聞いたので、患畜に対する扱い方からしてもちょっと信用を置けませんでした。 怖い思いばかりをさせてしまってますが、今のうちなら転移はしていないということで、どうにかしてでも助けてあげたいと思い、 腫瘍外科が得意な先生を県内で(だいぶ遠いですが)やっと見つけました。 その先生に電話で症状を伝えたところ、全ての可能性と、他の医師達がなぜその行動をとったのかという事まで細かく教えていただけました。 早めの手術が間違っていない事。 検査を何度もするのは正しいが、針を指せばその分、がん細胞が散らばってしまって危険だという事。 病理検査を外に出しての結果待ちをさせるということは、腫瘍手術に自信の無い表れだという事。 腫瘍の患畜の場数を踏んでいれば、針でしこり細胞を取って見た時点で悪性かどうかは直ぐ判断が出来るそうなのです。 そして、肥満や心臓肥大も今の麻酔や手術ではあまりリスクは高くなくなってきていると言う事も教えていただけました。 ただ、心臓肥大の子は術前に心臓の薬を飲むのは間違っていないと言われました。 でも、一生飲み続けることはしなくて良いとのことでした。 直ぐにその場で判断が出来れば、手術もしてくれるとおっしゃいました。 今日、私以外の家族がその病院へ連れて行ってます。 電話で報告をしてもらっているのですが、診断は全く違うものでした。 男の子では乳腺腫瘍は出来ないということで、皮膚の下に出来る線維肉腫かメラノーマだということです。 転移性は低いですが、ほおっておけば大きくなるガンだそうです。 とても患畜に対しての扱い方も優しく、詳しい説明もしてくれ、 「設備の整った所ではないし、他の先輩医師達を差し置いて申し訳ないかもしれないが、飼い主さんと疎通ができるなら、ぜひ僕がこの子の手術をやらせていただきたい。」と言ってもらえました。 今現在、手術をしている最中です。 書き込む手が震えてなんとも言えない気持ちになります。 電話の向こうで妹は心配で涙していました。 絶対無事に帰ってきてくれると信じています。 また元の生活に戻れると信じています。 大丈夫。大丈夫と言い聞かせ、一番つらいのはマロン君なんだから、頑張れ、頑張れ!と祈っています。 長々と失礼しました。また報告させていただきます。 |
オス犬なのに乳腺腫瘍かもしれません まろんさん |
無事に終わったようです。
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オス犬なのに乳腺腫瘍かもしれません フクチチさん | |
丁寧な経過報告と結果報告を有難うございます。
信頼の置ける獣医さんにめぐり合えたことも嬉しいことですね。 余談ですが。。。。。 私のラブは避妊手術、耳血腫の手術、肥満細胞腫の手術、心臓の精密検査入院、去年暮れに突然の不調(内分泌系)での入院・・・・・ 何度も入院手術の経験をしています。 退院の度に「可哀想なことした」と自責の念にかられ、つい甘やかしたりしたものです。 その結果・・・・ いまでは鼻が天井についてしまうくらい「高ビーでわがまま」な女王様になってしまいました(笑泣き 「今が元気ならそれでもいいよ」とは思っていますが、そのわがままぶりには閉口することもあります。 まろんさんも気をつけてくださいね。 特に肥満気味の子はより太りやすいですから。 1日も早く元気になられること祈っています。 |
オス犬なのに乳腺腫瘍かもしれません よもぎさん |
フクチチさん、こんにちわ。 横からごめんなさい・・ 乳腺腫瘍の手術で、お友達のわんちゃんが、術後に12時間以上たってから、亡くなったとのお話を読ませていただき、大変ショックを受けています。 うちの子も、近日中に、残っている腫瘍の手術をする予定です。 今回は、小豆ぐらいの小さいもので、手術時間も30分程度でしょうとの お話でした。 体力は麻酔に対して問題はないでしょうという見解で、 成功を祈るのみですが、術後12時間以上経っての死亡のお話は、本当にショックで心配です。 獣医さんに早速相談したところ、乳腺の回りの血管はそれほど複雑ではないけれど、太い血管をしっかり止血しておけば心配ないとのことで、 心配ならば、血液検査の中の血液凝固系を調べておけばいいとのアドバイスでした。 フクチチさんのお友達のわんちゃんは、血管の止血がうまくできていなかったことが原因と思われるものだったのでしょうか? 死亡後、獣医さんの診断はどのようなものだったのでしょうか? 差し支えなければ、教えていただけたらありがたいのですが・・・ |
オス犬なのに乳腺腫瘍かもしれません まろんさん |
フクチチさんでなくてごめんなさい。
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オス犬なのに乳腺腫瘍かもしれません よもぎまさん | |
> フクチチさんでなくてごめんなさい。 とんでもないです!どうもありがとうございます。 > よもぎさんちのワンちゃん(ニャンちゃん?)の手術する場所は心臓に近い部分なのですか?うちの子は心臓肥大で横隔膜まで心臓が達しています。 ちょうど、あばら骨の上のあたりです。 その腫瘍は、小豆ぐらいの小さなものなので、獣医さんもあまり負担の掛からない手術ですといわれていました。 腫瘍の大きさからということですが。 乳腺は、高齢のため(15歳わんこ) 全摘は、前回の手術でも勧められませんでした。体に負担がかなりかかり、傷も大きくなるからという理由です。 > 今回の手術では、肥大した心臓にかなり近いところからメスが入りました。しかし、腫瘍が深い部分でなければ術後もあまり大事には至らないようです。 そうですか、ご心配だったでしょう! 無事に終わってよかったです。 本当に、早く済んでくれ、早く時間がたってくれと祈るばかりでした。 今回の腫瘍の部分は小さいのですが、前回手術したところが腫れて痛みがあるようです。 乳腺を切除していないので、乳腺炎の可能性が高いということで、抗生物質を飲んでいますが、手術までに腫れが治まらない場合は、腫瘍の可能性もあるので切除しましょうといわれています。 なんだか、あちこちに出来てきてしまうのではと不安も残ります。 > > うちの子は、昨日今日と元気が無く寝てばかりです。 > とても心配です。 まろんさんのわんちゃんも高齢なのでしょうか? > とにかく頑張ってください。 > うちの子も今頑張っています。一緒に頑張りましょう。 そうですね、大丈夫といわれても、やはり心配はありますが、獣医さんを信じて、うちの子を信じて祈るしかないと思います。 以前の子を、獣医さんの誤診で喪いましたので、今回は、本当に慎重に動物病院を選びました。 手術は週末ですが、がんばります!どうもありがとうございます。 |
オス犬なのに乳腺腫瘍かもしれません フクチチ さん |
週末はネットから離れていたので返事が遅くなりました。 申し訳ありません。 友人2人ともその死因については追求はしませんでした。 死因を追求するためにはもう一度メスを入れ解剖しなくては ならないし、それをしたことによって戻ってくることは ないし・・・・ 友人のお話ではたぶん止血が不十分ではなかったのかとのことです。 ただ、これも想像での話です。 人間も獣医療も100%というのはなかなか難しいでしょう。 あとは獣医さんを信頼するしかないとおもいます。 私の犬たちも何回か手術を受けていますがやはり自分の元に戻り 元気が回復するまでは心配で仕方ありません。 よもき様、心配なことはなんでも獣医にお話して十分納得されること をお勧めします。 はやく回復することお祈り申し上げます。 |
オス犬なのに乳腺腫瘍かもしれません よもぎ さん |
お返事どうもありがとうございます。 |
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