犬の病気・健康相談過去ログ
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突発性前頭疾患・・・   ホッシー さん
初めまして、失礼します。
突然の事態に混乱していて、老犬介護の心構えもなく、同じような病気の犬を介護なされた方や、また老犬介護のアドバイスなど参考意見を頂きたくご相談に参りました。
今日の朝、私とともにご飯も食べていた13才のゴールデンレトリバーが昼過ぎより急に歩けなくなったのです。
本当にずっと元気でした、年末に一度風邪のような病気になりましたが、そのときはすぐに快復しました。
私は家にいて、母がいつも店に連れていっているので、母の話した話しか情報はないのですが・・・。
午後二時過ぎ、足がへたついて歩けなくなり病院に行ったところ、 「ヘルニア」とその病院は判断され、ステロイド剤を打ったのですが。 その後、嘔吐が始まり、容態は先ほどよりもひどくなっていったので、 もう一度同じ病院へ。

すると、今度は「突発性前頭疾患」といいます。
医者によれば、どちらもステロイド剤が有効だと言うことですが、 明らかにヘルニアだったならば一回目の診断後に容態が酷くなる事はおかしいのではないのでしょうか?
家族の中で話をしていても、この病院の対応には疑問符が上がりますし、 また知人の犬を飼っている方などからもあまり評判はよくないそうです。
今は、入院させてますが、明日には違う病院へ連れていってみるとの事です。

突発性前頭疾患・・・  みゃんこさん
この掲示板で、過去何回か、前庭疾患というものを読んだことがあります。
「前頭疾患」と同じものかどうかはわかりませんが。
http://www11.plala.or.jp/sato-vet/zenteisikkan.html
上記URLは、ある動物病院の記録で、18歳の大型犬の前庭疾患の治療記録が載っています。

突発性前頭疾患・・・  めめ さん 

ゴールデンで13歳ならかなりのご老体だし心配ですね。
詳しい症状が分からないので何とも言えませんが、前庭疾患なら嘔吐の他に眼球の揺れと首の傾斜があります。
うちの子は前庭疾患を2回起こしているので少しは協力できるかもと思います


突発性前頭疾患・・・  ホッシー さん
みゃんこさん、めめさん、ご助言有り難うございます。
突発性前頭疾患はただしくは「特発性前庭疾患」でしたっ、申し訳有りません。
それで今日、実際に私も見舞いにいってきました。 (残念ながら、別の病院の都合が合わず、本日も同じ病院でした。) 昨日聞いていた内容では歩くことがままならない、と言っていましたが、今日見舞いに行くと何とか立ち上がる事は出来ました。

両側を姉と支える形ですが、ほんの少しの距離は支えられながらなら足を動かせる状態でした。
しかし、やはり目の焦点が合わず舌もだれたままで、右にずっと傾斜していました。
呼びかけても最初は反応がなかったのですが、顔を近づけると誰かわかってはいたようです。

夕方にもう一度母が見舞いに言った時点では細かく切ったささみ肉を、何口か食べたので、食欲には問題なさそうで、水分の方は皮下点滴を打っている状態です。
後は、帰宅許可が出しだい、家で介護をしていこうと準備を進めています。
今のところ、治療法も紹介していただいたURLの記事どおりで、とても不安だった気持ちに少し余裕が出ました。
ありがとうございます。
よろしかったら、めめさんのお話聞かせていただきたいです、 この前庭疾患は治療を怠らなければ何とか延命できるでしょうか?
何せ、大型犬の少々肥満気味ですので、不安なのですが。

突発性前頭疾患・・・  よもぎさん

15歳ミックスです。
昨年の春(季節の変わり目でした)に、ホッシーさんのわんちゃんと同じような症状が起きました。
前日夜はあまり食欲がなく、まぶたが少しはれていました。
そのまま寝かせておいたのですが、明け方、立ち上がれなくなり、目が回っていました。もうダメだと思いました。。。
急いで獣医さんへつれていきました。目が回る症状は、三半規管になんらかの異常が生じた時によく起きるそうです。
目が回っている間は、何を食べさせても吐くので、点滴のみにしましょうということで、3日間、ステロイドと抗生物質を点滴にいれて、終日点滴、夜は連れて帰りました。

獣医さんの意見では、家族と一緒のほうが心強いということで。 3日目に、目の振れは治まりましたが、首が少し傾いたままになりました。後遺症が残るかもしれないといわれましたが、食欲も出てきて、結局、通院は3日で回復しました。

ステロイドと抗生物質の効果がすぐに現れたとのことで、獣医さんもとても喜んでくれました。
もし、治療が効かなければ、脳腫瘍の可能性もあるといわれて、覚悟していましたが、結果は、一時的なもので、あとは普通に生活できていますし、後遺症も残りませんでした。

その後、乳腺腫瘍の手術をしていますが、元気です。
うちの子の場合は、症状が出る前(3ヶ月ぐらい前から)2、3度、ぱたっと腰が抜けて、失神することがありました。
注意はしていましたが、もしかして、そのときから、三半規管に何らかの異常が合ったかもしれません。
人間のメニエールのようなものと言われ、また発症する可能性はあるので、注意してくださいといわれますが、回復すれば、あとは普通の生活が出来ますという言葉通り、元気に生活していますので、長生きする可能性は十分あると思います。

獣医さんは、私も、以前いた犬が、誤診という悲劇がありましたので、それ以来、信用する基準は、疑問があるときは、何度も話を聞いてみる、そして、それを嫌がらずに丁寧に説明してくれる獣医さんと決めています。

インフォームドコンセントを重要視する動物病院を選ぶことで、命が助かる可能性が高いと思っています。
 ご心配と思いますが、本人は一生懸命がっばっているので、一緒にがんばってあげてください。


突発性前頭疾患・・・  めめさん
うちの子は中型犬の雑種で15歳の3月と6月に前庭疾患を起こしました。
症状はかなり酷く眼球が上下に揺れ続け首が傾き少し動くとゴロゴロ転がって押さえ着けなければ止まりませんでした。
嘔吐も酷く無理に食べさせても吐いてしまい栄養状態が悪くなり貧血と低体温になりました。
自力で食べたのは12日後でした。
今は獣医さんで前庭疾患の再発を予防するサプリを飲ませています。
前庭疾患は死ぬ病気ではないそうです。

ホッシーさんのワンコは症状が軽いみたいですし入院をして看護されているので心配ないと思います。
ワンコは精神的にも辛い状態だと思います。 早く退院出来るといいですね

突発性前頭疾患・・・  ちびさん

こんばんは!初めまして!
七月に前庭疾患を患い、九月に関節痛になった時に、ここに相談させて頂いたちびです。
うちのワンコは15歳の雑種です。
うちのワンコも、急に発症しました。めめさんも言っておられるように、獣医さんによると、この病気は、大体が、快方に向かうそうで、一時的なものだそうです。
老犬や老猫に多く、夏場に発症する確率が高いそうです。うちのワンコの場合、発症してから、二、三日は食欲もなかったですが、一週間もすれば、自分から、エサを食べるようになりました。
そして、その後は、後ろ足がしばらくふらついていました。

散歩の時も急にコテーンと、こける時もありましたが、一ヶ月もすれば、元通りになり、
今では、元気に散歩に行っています。
ただ、この先、再発する可能性もあるそうなので、それは、心配です。

ホッシーさんのわんこちゃんも早く元気になるといいですね!!




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