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スピッツ(オス)のがん闘病 |
月日 | 曜日 | 症状 | 食事 | 排便 | 治療 |
9.28 | 土 | 午前中から咳込み、息遣いが苦しそう。鼻が乾いている | 普通に食べる | 朝晩2回 | 食事と飲み水に乳酸菌共棲培養エキスを数滴 |
9.29 | 日 | 咳が頻繁になり、夜間も続く | 普通に食べる | 朝晩2回 | 食事と飲み水に乳酸菌共棲培養エキスを数滴。(宇津救命丸2粒) |
9.30 | 月 | 発作状態の咳。夜中も1〜2時間眠っては発作を繰り返す。少し痩せた | 欲しがらず、時々、手に取ったものを少し食べる | 朝1回。晩無し。 | 乳酸菌共棲培養エキスを少し増やす。(宇津救命丸2粒 |
10.1 | 火 | 夜間の発作がかなりひどく、熱も高い。 | 食べない。 | 小便のみ。大便なし | 乳酸菌共棲培養エキス20cc。 |
10.2 | 水 | ひどい発作で、舌の色が紫色になった為、動物病院へ連れて行く。バリウム造影検査、レントゲン、細胞診をした結果、心臓肥大、肺水腫を起こし、喉のリンパ節が、悪性ではないが腫れている、と判明。 | しゃぶしゃぶ用の肉を、ほんの少し食べる | 小便のみ。大便なし。 | 肺の炎症を抑える薬50ccと発作時のニトロ。乳酸菌共棲培養エキス30cc。 |
10.3 | 木 | 一日中咳をしている。夜間の発作が特にひどい。 | 食べない。 | 便なし | 病院の薬以外に、アガリクスパウダーを飲ませるが、嫌がって飲まない。乳酸菌共棲培養エキス30cc。 |
10.4 | 金 | 咳の状態がひどく、10/2より1週間、咳が止まらないようだと肺水腫で死ぬ、と医者に言われていた為、背中をさすったり、冷やしたり、必死の看護をする。夜中は、抱いて背中をさすっていると随分咳はおさまる。 | しゃぶしゃぶ用の肉を、ほんの少し食べる | 朝:オナラのみ。便なし。夕方:肛門をマッサージすると、オナラと同時に真っ黒な石のかたまりのようなものが出た | 病院の薬。乳酸菌エキス共棲培養30cc。救心を砕いて半分を飲ませてみる。 |
10.5 | 土 | 発作はおさまらず、夜中は特にひどい。水はよく飲む。 | あまり欲しがらない。 | 小便のみ。大便なし。 | 病院の薬。救心1粒。乳酸菌共棲培養エキス30cc。 |
10.6 | 日 | かなり痩せて1週間で約400g減り軽くなった。(本来3kg前後)眼に光がなくなり、鼻は乾いて酷い。ニトロの回数が増え、夜中の咳はかなりひどい。 | しゃぶしゃぶ用の肉を、自分から飛びついて食べる。 | 朝:肛門マッサージで大便をして、喜んでいた。 | 病院の薬。救心1粒。乳酸菌共棲培養エキス30cc。 |
10.7 | 月 | 朝から発作がひどく、2時間おきに耳にニトロを塗る。水を飲んで黄色の液を吐いた。夕方からぐったりして、眼に精気が無くなり、いよいよ最後のような気がした。 | さつまいもと肉の団子を少し食べたが、暫くして吐く。 | 便なし | 病院の薬。宇津救命丸2粒。乳酸菌共棲培養エキス30cc。 |
10.8 | 火 | 病院に薬だけもらいに行き、自宅で永眠させようと決める。咳はさらにひどい。 | 食べない | 便なし | 病院の薬。乳酸菌共棲培養エキス30cc。 |
10.9 | 水 | 前日と同じ状態で、身体はさらに小さくなり、軽くなっている。水はよく飲む。 | 食べない | 便なし | 病院の薬。乳酸菌共棲培養エキス30cc。 |
10.10 | 木 | 咳はかなりひどいが、普段のしぐさが出るようになる。水はよく飲む。 | さつまいもと肉の団子を喜んで食べた。その後、嘔吐せず。 | 3日ぶりに大便をして、身軽そうだった | 病院の薬。救心1粒。乳酸菌共棲培養エキス30cc。 |
10.11 | 金 | 咳の回数が、ぐっと減った。 | 自分から喜んで食べた。 | 朝晩2回 | 病院の薬。救心1粒。乳酸菌共棲培養エキス30cc。 |
記録に添えて(飼主さんのコメントです) アルルの闘病記録に添えて 私たち人間は、生まれてから親離れし独り立ちするまでは、必ず誰かしらに面倒を見てもらうことを当たり前のように思っていました。ペットとして飼われている犬や猫たちも、飼っている人間が面倒を見てくれるものだと信じています。 日々の食事や散歩、ヘルスチェックなど、気を使ってくれることも、当然のことと信じきっています。 なぜなら、ほとんどのペット(猫?)は飼い主を自分の家族と思って接しているからです。 人間の場合、自分の家族が突然病気になって倒れたり、怪我などして苦しむのを見たら、放っておくことなど出来ません。 でも、ペットに対してはどうでしょうか? 中には、ペットを自分の私物やモノとしてとらえ、病院にも連れて行かない飼い主もいるでしょう。 しかし、少なくても私のように、家族の一員として大事に飼っている人もいるのです。前置きが長くなってしまいましたが、今回、私がアルルに対して与えた「乳酸菌共棲培養エキス」の量は、聞くところによると、人が病気にかかった時に大量に飲む量に等しいくらいの量だったようです。費用も馬鹿に出来ないくらいかかりました。 でも、アルルが飲みたいだけ飲ますことが一番だと思い、飲ましましたが、この記録の通りとなり、最終的に一度はあきらめかけたものの、見事に死から生還してくれたことは事実であり、本当に良かったと心から思うことであります。 |
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