犬だワン・健康クラブ

健康回復のために > 糞尿の臭いや口臭の緩和


次に多いのが、糞尿の臭いが少なくなるという改善例です。
どちらかというと次の便通が良くなったとか、宿便が出たというほうのが飼主にはインパクトがあります。そう言えば、臭いが薄らいだという方が多いですね。後々考えてみると当てはまるというケースを入れると87%になります。

これは腸内環境が整いはじめているためです。

その他には、口臭が緩和した、体臭が薄らいだというものも若干ありました。
口臭は歯周病や内臓などにも関係がありますので一概には言えませんが、自律神経の働きが活発になれば、体臭や肛門腺からでる分泌物の臭いも減ってきます。

体臭は、いままでたまっていた老廃物が出尽くした場合に気がつくことが多いですね。特に腸内の悪玉菌や宿便は、それらが出す毒素を吸収して血中に入り込みます。
その毒素を肝臓で十分に解毒できていない時は、体臭や口臭、便臭などがきつくなるわけです。
内臓の動きも悪くなり、当然、免疫力や自律神経系の働きも不活発になり、なんとなく元気がなくなる感じもします。腸内環境が整ってきた証でもあるのですね。

■健康のキーは、腸能力
腸に住んでいる100種100兆個といわれている腸内細菌は、毎日食物を消化し、代謝し、様々な物質に変えて体内にとり入れています。
腸内では、有用菌と有害菌が絶えず争いをしていますが、病気の原因になる有害な体内毒素や老廃物が解毒・排泄されるためには、腸内有用菌優位になることが不可欠です。変色、化学物質、ストレス、老化は、有用菌減少の原因です。

腸能力が生体恒常性維持に関係しています。腸の細胞と食物と腸内細菌の協働パワーで、健康でありつづけることができるのです。
腸内有用菌の働き腸内有害菌の産物
ビタミン合成
タンパク質合成
ホルモン合成
造血作用
代謝活性
有害菌増殖阻止
病原菌繁殖阻止
有害物質分解
消化吸収を助ける
排泄
腐敗産物〈アンモニア・インドール硫化水素・スカトール・フェノ−ル)
発がん物質(ニトロソアミン等〉
有害物質(二次胆汁酸等〉
各臓器に障害を与え、血液を汚す
腸は、偉大でちょう(さぶ)

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